イギリス・スポーツ留学、遠征など関するよくある質問
英国イギリスにスポーツ留学、遠征などをお考えになられている方々からよく寄せられるご質問にお答えします。
留学全般について
英語力はどれくらい必要ですか?
英語が苦手な方でも向上心があれば問題ありません。しかし英語力をつけておくと学べることも増えるので、語学学校でのレッスンを大切にし、現地の友達と一緒に過ごすように心がけてください。
3か月程で英語に慣れてきて6か月~1年である程度成果が得られると思いますが、積極的な姿勢で勉強することが大切です。
大学進学の場合は以下「サッカー・スポーツ大学進学について」をご参照ください。
現地で住む場所はどのようなところでしょうか?
基本的にはホームステイとなります。ホームステイの利点は朝・夕食事が出てくることや、英語の環境、イギリスの文化を学ぶことができることにあります。すべてのホームステイ先は語学学校からの紹介となっており、安心してご利用いただけます。もしステイ先がどうしても合わない場合は、ステイ先を変更することも可能です。 禁煙・ペット・子供・インターネットなどに対して要望を出すことも可能です。ホームステイは少々割高ですので、最初の数ヶ月ホームステイ、その後フラットシェア・ハウスシェアに切り替えということも可能です。外国人とシェアすれば英語の勉強にもなりますし、料金もホームステイに比べ割安です。大学進学の場合は以下「サッカー・スポーツ大学進学について」をご参照ください。
イギリスの治安はいいですか?
地域にもよりますが、ロンドンはヨーロッパの中でも比較的安全です。もちろん日本の方が安全ですので、同じ感覚で過ごしているとスリや置き引きに遭う可能性もあります。かばんのチャックを閉めて歩く、所持品を放置しない等、当たり前のことに気を付けていれば必要以上に怯えなくても大丈夫です。
留学生はどのような方が多いですか?
大学生、社会人の方が多く、皆さん目的意識がしっかりしています。女性も男性も関係なく、自らの学びたい分野を掘り下げています。定期的にBAREFOOTの留学生で集まって食事に行くこともあります。
銀行口座は開設できますか?
海外で使用可能なキャッシュカードを日本で作成すれば日本の円建て銀行口座から現地通貨を引き出すことができますので、銀行口座の開設は特に必要ありません。ただし希望があれば開設することも可能です。銀行口座を開設するには、身分証明書(パスポートなど)と居住地を証明するもの(ガスや電気代の領収書など)が必要となります。
今はインターネット銀行も普及しているので、そちらで口座を開設している人も多くいます。
携帯電話はどのように購入すればよいでしょうか?
日本で使用しているsimフリーのものであれば、イギリスでsimを購入するだけで使用できます。もちろんディバイスとsim両方を購入することも可能です。月払いの契約タイプはイギリスの銀行口座が必要になるため、留学生は基本的にプリペイド携帯を使用します。購入時はサポートスタッフが付き添いますのでご安心ください。
アルバイトはできますか?
語学留学ビザでは基本的にアルバイトはできません。YMS(ワーキングホリデービザ)を持っている方であれば可能ですが、それ以外の学生ビザではアルバイトはできません。大学進学の場合は以下「サッカー・スポーツ大学進学について」をご参照ください。
食事はおいしいですか?
「イギリス=食事がまずい」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、近年はどこに行ってもおいしい料理を食べることができます。もちろん日本の味付けとは違うので日本食が恋しくなることはあるかもしれませんが、イギリスの伝統的な料理も素晴らしいものがたくさんあります。また、様々な人種が住んでいるので、世界中の料理を食べられるのも醍醐味かもしれません。
怪我や病気をした際は病院にかかれますか?
イギリスにはNHSという医療サービスシステムが存在します。150~200ポンドの医療費を支払えばいくらでも無料で病院にかかることができます。日本とは医療サービスや病気に対する考え方がまったく異なるので、最初は戸惑うことがあるかと思います。イギリスでは基本的に自分で治せる病気は病院にかからず自分で治します。病院も電話で予約を取ってからでないと受診できません。その代わり薬局では多くの薬を扱っており、ただの風邪であれば薬局の薬で対応できます。緊急の場合はA&Eという救急病院に予約なしでかかることも可能ですが、待ち時間が非常に長く、3時間を超えることがよくあります。
受診料がかかりますが、日系のプライベートの病院もありますので、日本で海外旅行保険に加入してくると安心です。
ビザは必要ですか?
6か月以上滞在する留学者の方はビザが必要になります。 ビザ申請時はサポート致しますのでご安心ください。
サッカー・スポーツ留学について
指導者留学ではどのようなチームで研修を受けることができますか?
現地のサッカー強豪校やプロクラブの下部組織で研修を受けることができます。受け入れ先の監督の許可が出れば実際にウォーミングップを担当したり、アシスタントコーチとして練習に参加できます。指導実践をおこなう場合は地元のジュニアチームで指導することもあります。
指導者留学後の就職先を教えてください。
Jリーグの強化部やクラブスタッフとして働いている方や、全国大会に出場するような強豪高校にコーチ・教員として就職する方が多くいます。それ以外に街クラブでジュニアの育成のスペシャリストになった方や、自らのクラブを立ち上げた方もいます。
サッカー以外の道を目指し、(株)ファーストリテイリングやリクルートグループに就職した方もいます。
コーチングライセンスのLevel 1とLevel 2を取得するのにどれくらいの期間がかかりますか?
Level 1は3週間~1か月程度で取得可能です。Level 2はコースの開催時期にもよりまが、6か月~7か月程度かかります。
指導者留学はいつ開始ですか?
特に決まった時期はございませんが、ご希望の留学内容と、その年の指導者ライセンスコースの開催時期によって留学期間を決定します。
サッカービジネス留学では具体的にどんなことが学べますか?
現地のセミプロクラブで実際にクラブの一員として運営に携わり、サッカークラブがどのように動いているのか学んでいきます。留学生のご希望に沿って内容を組むことが可能ですが、クラブ内の各部署で業務を経験していただくことが可能です。クラブ内の事務手続きからスタジアム運営やマーケティング、タイミングが合えば代理人やスポンサーとの面会に同行することもあります。
プレーヤー(男女)留学ではどのようなチームに参加できますか?
経歴やプレー映像を基にできるだけ高いレベルのチームでプレーしていただきます。能力が高ければ、セミプロレベルのチームもご紹介可能です。
サッカー・スポーツ遠征について
サッカー遠征ではどのようなチームと試合することができますか?
今までにTottenham Hot Spur, Watford FC, West Ham, Crystal Palace, Queens Park Rengers、Fulham FC、Oxford City FCなどのプロ、セミプロクラブの下部組織と試合を組んできました。その他に現地強豪アカデミーなどとも試合をすることができます。
女子ではReading FC WomenやArsenal WFCなどのプロチームと試合を組むことも可能です。
サッカー遠征ではどのようなコーチに教えてもらうことができますか?
Queens Park Rengers、Crystal Palace、Charlton FC、Oxford City FC、Nike Academy, Arsenal L.F.C などで指導しているプロのコーチに指導してもらえます。
イギリス以外のヨーロッパへの遠征を希望していますが手配可能でしょうか?
可能です。提携企業と連携して質の高い遠征をご提供していきます。まずはお気軽にお問い
合わせください。
サッカー・スポーツ大学進学について
英語力はどれくらい必要ですか?
各大学によって基準が異なりますが、IELTSでOverall6~6.5が必要になります。
ただし、ポイントが達さなかった学生向けに多くの大学で語学準備コースを取り入れているため、最低限の語学力を身に付ければ入学することも可能です。
ファンデーションコースとは何のことでしょうか?
イギリス国外からの学生を対象にした準備コースで、3年間の学部に入る前に1年間一般教
養やレポートの書き方などを学びます。
BAREFOOTではどのようなサポートをしてくれますか?
日本のイギリスの教育制度は異なりますので、BAREFOOTでは準備から申請まで親身になってサポート致します。
また、長年サッカー・スポーツ産業で活動してきた実績から、大学卒業後のサッカー・スポーツ分野でのキャリア相談も可能です。
現地で住む場所はどのようなところでしょうか?
大学の寮もあれば、大学の近くに部屋を借りて住むことも可能です。
アルバイトはできますか?
Tier4ビザ(大学生ビザ)であれば、最大週20時間の就労が可能です。