サッカープレーヤー留学
海外イギリス
プログラム概要
語学学校に通いながら現地クラブで選手としてプレーします。現地強豪クラブで世界の同年代の選手たちと切磋琢磨していきます。留学後にヨーロッパや日本などでプロ選手を目指す方もいます。
Kens Sports & Educationでは内容、期間、時期、予算に応じてプログラムをテイラーメイドで作成、クラブのレベルは選ぶことができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
提携クラブ
Jusball
プロクラブでの指導経験があるプロフェッショナル指導者集団。個人コンサルタントとして国の代表選手を含む世界中のプロ選手をサポートしています。
JusballシニアコーチのひとりEddie Munnelly氏は現在FIFAでTDS Talent CoachとしてFIFAのプロジェクトに関わる傍ら、Jusball代表として活躍しています。別のシニアコーチはアーセナルのエンケティア選手など、多くのトッププロ選手の指導にあたっています。
FAB Academy
UEFA Pro Licence を所有している Nas Bashirによって2009年に立ち上げられた若手選手の育成に力を入れているチームです。コーチングスタッフはUEFA Licence を所持しており、プロ選手を輩出するなど実績もあるチームです。また、拠点としてBisham Abbey National Sports centre という施設を使用しており、イギリスの中で最も質の高いスポーツ施設の1つと知られている場所になります。ポーランド代表でアストンビラの右サイドバック、マティ・キャッシュはFAB Academy出身のプロ選手のひとりです。
FSCR
理学療法士、フィジカルコーチ、サッカーコーチが在籍しており、サッカーの個人トレーニングはもちろん、怪我の治療からリハビリテーション、トレーニング復帰まですべてを個人に応じてケアしていきます。プレーヤー留学生は日々のトレーニングの補填としてFSCRを利用しており、サッカートレーニングやフィジカルトレーニングに参加することが可能です。FSCRの豪華なスタッフ陣の中には、クリスタル・パレス現トップチームのフィジオセラピストやウェストハム、QPR、レディングなどのプロクラブで指導をしていたスタッフが多く在籍しています。クリスタル・パレスの10番で、イングランド代表にも招集されたEze選手もFSCRを利用しています。
Oxford City Football Club
1882年設立 ロンドンから北西に位置する Oxfordという都市を拠点とするチーム。
トップチームはイングランドの6部相当のリーグに所属しています。トップチームの他にジュニア~ユース年代、U23、女子チーム、障碍者チームもある地域に根差したセミプロクラブです。
Kens Sports & Education を通して留学するメリット
Kens Sports & Education のプログラムでは本物を体感できる!!
Kens Sports & Education はこれまでの経験から、日本とイングランドのサッカー界において、プロクラブや協会、プロリーグとも強いつながりを持っています。
この繋がりは、質の高い現地チームでの研修を可能とし、留学生にはイングランドのサッカーを思い切り学ぶ環境を提供することができます。
また、 Kens Sports & Educationでは留学前、留学中、留学後も手厚いサポートを行っております。留学中のアドバイスだけでなく、留学後のキャリア相談などにも幅広く対応しておりますので、安心してサッカーを学ぶことに集中することができます。
プレーヤー留学のスケジュール(例)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00~10:30 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 試合 | 休日 |
10:30~10:45 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | ||
10:45~12:15 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | 語学学校授業 | ||
12:15~14:00 | ランチ、移動 | ランチ、移動 | ランチ、移動 | 自由 | ランチ、移動 | ||
14:00~16:00 | 現地チームにて トレーニング | 現地チームにて トレーニング | 現地チームにて トレーニング | 現地チームにて トレーニング | |||
17:00 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 |
ビザについて
多くの留学生はVisitor visa(~6か月)もしくは、Short-term study visa(7か月~11か月)を取得して滞在します。こちらのビザではアルバイトも含めて働くことはできませんので、留学中にイングランド国内でプロ契約を勝ち取るということは難しく、活動できるチームは限られます。
ただしレベルの高いクラブでもU18、U23などの下部組織であればより多くのチームで試合も含めて活動することが可能です。また、アマチュアリーグではShort-term study visaでファーストチームでの活動も可能です。Youth Mobility Scheme visa(通称ワーキングホリデービザ)を取得できれば就労可能となるので、選手としての活動の幅も広がります。
ビザのルールは時々変更になることがありますので、必ず渡航前にKens Sports & Educationスタッフにご確認ください。
イングランドサッカーリーグ
プレミアリーグを頂点とし、その下にチャンピオンシップ、リーグ1、リーグ2と合計4つのプロリーグが存在します。
5部リーグに相当するカンファレンス・プレミアに在籍するチームの多くはプロチームとなっており、8部リーグまでがセミプロリーグとなります。
プレミアリーグでは華やかな技術や戦術が注目されますが、3部以下はまずは負けないような現実的なサッカーをします。エリートでない限り、下のリーグから這い上がっていかなければ上は見えてきません。
留学生にはまずこの環境で自分のプレーを出せるようになってもらい、どんな環境でもタフにプレーできる選手になってもらいたいと思います。
FA Women’s Super League
女子サッカーのトップリーグがFA Women’s Super Leagueとして2017年に始まり、選手は全員プロ契約となってから近年注目度がより高まってきています。
日本女子サッカー同様、イングランド女子サッカーも世界をリードする国の1つで、男子同様フィジカルを活かした堅実なサッカーをするチームが多く存在します。
イングランドとは言え、女子サッカーは男子に比べまだまだ垣根が低いため、プロクラブと強い繋がりがあるKens Sports & Educationでは、能力の高い選手はプロ選手と一緒に活動できる環境をご提供可能です。
イングランドでも日本女子サッカーの評価は高く、近年では、日本人のトッププレーヤーも多く在籍しています。日本人留学生は技術が高いと評価されているのでチームでも重宝されるかもしれません。