サッカー国際大会 ー 横浜FCエリートプログラム 岡村裕様

表彰式後の様子 チェルシーの選手たちと

横浜FCフットボールアカデミースクールダイレクターの岡村です。

今回、Kens Sports & Education(BAREFOOT)さんのご協力の元、523日~30日の8日間イングランド遠征を実施させていただきました。今回、Stevenageで開催されますU-12の国際大会に、28日・29日と横浜FCエリートプログラムとしてご参加させていただきました。世界8ヶ国16チームが参加し、イギリス国内では、チェルシーをはじめイングランド2部リーグ・3部リーグのアカデミーのチームが参加しております。またイタリア名門アタランタも参加し、非常にレベルの高い大会に参加することができました。

各国の同年代の選手達のレベルを肌で感じることができ、子ども達にとっては、非常に良い経験となりました。またその他の日でも現地のクラブチームとのトレーニングマッチなども計画していただきました。当初は、3月末の遠征を予定しておりましたが、コロナの情勢や、ウクライナの情勢などにより、色々な面で課題が山積みの中、担当してくださいましたスタッフの方が親身に提案から予約確定まで、通常なら3ヶ月前までには、ある程度確定している段階で保護者の方々に説明を実施したりするものですが、コロナの5類変更など、不確定要素が多い中、常に連絡を取り合いながらまた、保護者の不安を払拭してくださる説明会も2回実施していただき、1ヶ月半という普通では、ありえない期間で、それも完璧なマネジメントをしてくださいました。

サッカー以外の場面でも、子ども達にイギリス文化を触れてもらうためスーパーでの買い物を子ども達のみで実施させていただいたり困った時のみサポートしてくださり、こちらの目的により沿ったご対応いただき、本当に感謝しております。また一番この年代で問題でした食事の面でも子ども達が好きなものをホテルの方にお願いしてくださり、子ども達もお腹いっぱい食事を楽しめたのも非常に大きかったです。

帰国後、保護者の方にアンケートも実施させていただき、この遠征に参加して非常に良かったという、多くの声をいただきました。

この遠征での目的、『世界の同年代の選手との違いを肌で感じる』『他の国の文化にふれ、人間的に成長をする』この2つの目的を達成でき、本当に感謝しております。

また次回もお願いしたいと思います。

大会の様子