留学を終えて、どんな学びがありましたか?
語学学校やFSCRでのトレーニング研修を通して多くのスキルを身につけられましたが、それ以上に大きかったのは、生活面での成長です。日常の違いに適応し、時にはトラブルにも向き合う中で、問題解決能力や自分を客観的に見る力が鍛えられました。新しい価値観にもたくさん出会えたと感じています。
大変だったことはありますか?
最初の1ヶ月は英語の壁に苦しみました。授業中もうまく言いたいことを伝えられず、笑ってごまかすしかない場面もありました。また、クレジットカードが止まるトラブルもあり、1日家から出られなかった日もありました。ただ、それを乗り越えた経験こそが、今の糧になっていると思います。
ロンドンでの生活費はどうでしたか?
工夫次第で想定よりも抑えられました。バスを利用したり、スーパーのアプリを使って半額で購入したりと、暮らしながら節約術も身に付きました。
日本とイギリスのトレーナーの違いは?
日本はとても丁寧で繊細。細部まで寄り添い、修正を加えながら対応するのが強みだと実感しました。一方でイギリスは、原因分析が徹底されており、施設や規模感の面でも非常に大きい。それぞれ全く違う良さがあります。
留学を考えている方にメッセージをお願いします!
もちろんトレーナーとして学べることも大きいですが、僕はそれ以外の経験が、自分を1番成長させてくれたと感じています。日本に帰ってからも活かせる学びばかり。「できないかもしれない」と思うことにこそ、飛び込む価値があります。勇気を出して一歩踏み出してみてください。ぜひ、イギリスへ留学を!








